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横断歩道で一時停止せず摘発、4年で30倍増の県…運転者からは「渡るか分からない」の声(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
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横断歩道で一時停止せず摘発、4年で30倍増の県…運転者からは「渡るか分からない」の声(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース
道路交通法は、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合、ドライバーには一時停止を義務づけている。違... 道路交通法は、横断歩道を渡ろうとする歩行者がいる場合、ドライバーには一時停止を義務づけている。違反すれば横断歩行者妨害として、違反点数2点と普通車であれば反則金9000円が科される。 岡山県警交通企画課によると、摘発件数は2018年には282件だったが、年々増加を続け、昨年にはおよそ30倍近くの8042件となった。交差点や横断歩道近くでの取り締まりを重点的に行ったためだという。 そもそもこうした地点での取り締まりを強化した背景には、岡山県内のドライバーの一時停止率の低さがあった。日本自動車連盟(JAF)による18年からの調査で、県内の一時停止率は同年に10・8%、20年は7・1%と低調が続き、21年は10・3%で全国平均(30・6%)を大きく下回り全国ワーストとなっていた。