九州初“ごみ収集業者”に優先接種へ 福岡・久留米市（RKB毎日放送） - Yahoo!ニュース

家庭ごみを回収する際に、新型コロナの感染リスクが懸念される収集業者について、福岡県久留米市は、独自にワクチンの優先接種を実施する方針を固めました。 九州では初めての取り組みです。 優先接種の対象となるのは、久留米市から一般家庭の可燃ごみの収集を委託された9つの事業者で、64歳以下の従業員合わせて約60人です。 ごみをパッカー車で圧縮する際、袋が破裂するなどしてウイルスが飛散するおそれがあり、県外では実際に作業員が感染したケースもあります。 RKBは先月、家庭ごみなどを収集する久留米市の業者を取材し、作業員がリスクを抱えながら、急増する医療廃棄物の処理にも追われる現状を伝えました。 この放送がきっかけで、久留米市は家庭ごみの収集業者を、ワクチンの優先対象とする方向で保健所と調整に入り、早ければ今月下旬から接種する方針を固めたということです。 九州の自治体では初めての取り組みで、市は今後、優先

[estragon]

優先度設ける必要があるなら、医療・介護従事者、高齢者の次はエッセンシャルワーカーだけど、非常に幅広いことになるので、このようにリスク評価ベースの優先度を付けられると良いと思う

[cinefuk]

『優先接種の対象は、久留米市から家庭ごみ収集を委託された9つの事業者、従業員60人。ごみをパッカー車で圧縮する際、袋が破裂するなどウイルスが飛散するおそれがあり、県外では実際に作業員が感染したケースも』