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おみそ汁
news.yahoo.co.jp/byline/murakamiashishi
コロナ禍の裏で、Jリーグでは前代未聞の処罰が相次いでいる。 新型コロナウイルス感染症に関する指定公式検査で、陰性判定を得ていない選手を試合に出場させたとして、J1浦和とJ3福島に「没収試合」の処罰が下された。 28年におよぶJリーグの歴史の中で、没収試合の罰則が適用されたのは史上初だ。 浦和の当該試合は元々2-3の負け試合だったため、スコアが2-3から0-3に更新され、得失点差のみの修正にとどまった。福島の当該試合は2-0の勝ち試合が0-3の負け試合扱いとなり、勝ち点3が剥奪されてJ2昇格圏の2位から6位に後退する形となった。 両ケースともに指定公式検査以外の検査で陰性判定を受けていたが、ガイドラインに定められた「エントリー資格認定委員会の判断を仰ぐ」行為をクラブスタッフが失念したことが罰せられる要因となった。 特に福島のケースは、クラブ側が公式検査以外の当該選手の陰性判定結果を提出し、マ
10月26日、埼玉スタジアムで開催されたルヴァンカップ決勝、北海道コンサドーレ札幌対川崎フロンターレは延長戦でも決着がつかず、PK戦の末に川崎フロンターレがルヴァンカップ初優勝を飾った。 歴史に残る激闘の裏で、北海道から埼玉まで遠征した札幌サポーターの中に、前日の悪天候の影響で試合当日早朝に搭乗予定だったフライトが欠航となり、別の移動手段を急遽手配して、何とかキックオフまでに埼玉スタジアムまで辿り着いた道民が数多くいた。 早朝の羽田便におけるファーストクラスの空席を探し当てて、大金を払って代替航路を確保した者、花巻空港や茨城空港などとりあえず本州に出る早朝便を手配し直して、そこから陸路で辿り着いた者など、それぞれがそれぞれの経路で決戦の地を目指したわけだが、当コラムでは空路を諦めて、札幌から埼玉スタジアムまですべて「陸路」で辿り着いた猛者を紹介したい。 試合から一夜あけて札幌に帰ってきた彼
パリコレで今まで何度もショーを発表しているデザイナー、相澤陽介氏が今年の2月、J1北海道コンサドーレ札幌のクリエイティブディレクターに就任した。今夏には相澤氏がデザインしたコンサドーレのアパレル商品が発売され、即完売するほどの人気ぶりだ。既にホワイトマウンテニアリングというブランドを自ら手掛けているデザイナーが、なぜJリーグの1クラブと契約を結んだのか、本人に伺った(取材日:2019年8月20日)。 野々村社長の「姿勢」に惹かれたアシシ:相澤さんとコンサドーレがタッグを組むというニュースは、ファッション界とサッカー界の異色のコラボとして、ファッション誌やスポーツ新聞などで大きく報じられました。GQJAPANの記事を読んだのですが、野々村社長の口説き文句に胸を打たれたそうですね。 「相澤さんのデザインでグッズの売り上げが伸びて、観客動員数が増えれば、将来有望な選手が獲得できる。そうすれば、ク
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