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激しく言葉でやりあうわけではない。むしろ言葉はのみこまれ、その気持ちが吐き出されることはない。 で... 激しく言葉でやりあうわけではない。むしろ言葉はのみこまれ、その気持ちが吐き出されることはない。 でも、人間の魂のぶつかり合いが確実に感じられる。 コロナ禍も相まって人と人が顔を突き合わすことが失われる時代、これほどヒリヒリする人間同士のせめぎ合いを体感させる映画にお目にかかったのはいつ以来だろう? そんなことをふと思わすのが、まだ20代の新鋭、工藤梨穂監督の映画「裸足で鳴らしてみせろ」だ。 橋口亮輔、矢口史靖、李相日、荻上直子、石井裕也らの商業デビュー作を送り出してきた「PFF(ぴあフィルムフェスティバル)スカラシップ」。 その27作目となる本作は、互いにかけがえのない存在であることは疑いようがない。 でも、そうであるがゆえに一線を越えることの恐れから触れ合えない。気持ちとは裏腹に相手を傷つけ、拒んでしまう。 もっとも身近な存在でありながら、もっとも遠く永遠に届かない存在のようにも思える。
2022/08/29 リンク