時流におもねらず、時局と対峙する－岩波新書80年の伝統とは - Yahoo!ニュース

今年、岩波新書が創刊80周年を迎える。現在は100レーベル以上あるといわれる新書の「元祖」であり、今も出版界、読書家らから敬意を払われている存在だ。創刊からの「時流に抗し、時局と対峙（たいじ）する」という「志」は今も変わらないという。（ライター・西所正道／Yahoo!ニュース 特集編集部）

[death6coin]

“現在は立派な建物だが、当初は地元小学校の応接室を間借りしていた時期もあり、畑仕事をする老婦人が手を休めて、路傍に腰を掛けて蔵書を借りて読書にふける光景が見られた”いい絵すぎる

[cj3029412]

ただひたすら世話になってる。少し前までの岩波はほんとうによかった。

[kanagawakama]

「自由と規律」は名著と聞くね（未読）「日本人の英語」は面白かった。只岩波文庫と新書だと中身の濃さが段違い。岩波新書の中で岩波文庫として出版される価値のある本は一冊あれば良いね。どうしても普遍性に欠ける

[EoH-GS]

「時流におもねらず」戦争真っ最中になんで新書創刊できたんですかねぇ（意味深

[hiroharu-minami]

岩波新書は中公新書と比べると時事性のあるテーマで書かれた本が多くて、マーケッティング的に攻めてる印象が強かったけど、やっぱりそう言うところがあったんだなあ。

[hhasegawa]

岩波新書は実は「時局的」な印象で、戦前の赤版にはゼークト『一軍人の思想』などもあった。最近に関しても、「百科事典の大項目のような」タイトルでやっていく路線では中公に比べて劣勢というのが実情でもあろう。

[ariyake]

「最近の新書では、著者が忙しい、書くことのプロではないからなどの理由でライターを起用して聞き書き形式でまとめることも多いが、岩波新書はそういうことはしない」じゃあ森川智之本も本人が書いたってことか。

[tanaka3]

編集長まじ51歳？？？てか山下ゆさんでてる！

[chibama]

「問題意識のピントを絞」っていく過程の話がたいへん勉強になる。

[lowpowerschottky]

“新書はそういう場所で読む”　　本が出版されたあとでも内容は随時更新されて付箋が付けられていく　　学問の発展のためには、プロとアマの交流が大事である。