リフレ話に絡みたいときのチェックポイント - 発声練習

非専門家は、できるかぎり技術的な実現手段については専門家に任せることにして、自分は何をしたいのか、あるいは、どういう状態にしたいのかを平易な言葉で率直にかつ簡潔に述べるようにしたほうが良いと思う。そうでないと、技術的な枝葉末節を専門家にいじられて自分が何を求めて主張していたのかを忘れてしまう。 常日頃からこう思っていたけど、勝間さんの「まず、デフレを止めよう」キャンペーンに端を発したエントリー群につくコメントを読んでいて特にそう思った。私のようなマクロ経済学の素人がこの話に関していろいろとコメントしたいならば自分は何を求めて、現状をどのように認識しているのかから始めるべき。 発端 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!: 国家戦略室への提言「まず、デフレを止めよう〜若年失業と財政再建の問題解決に向けて」 上へのリアクション 池田信夫 blog：デフレFAQ こら！たまには研究

[REV]

「技術的な実現手段については専門家に任せることにして、自分は何をしたいのか、あるいは、どういう状態にしたいのかを平易な言葉で」輸出競争力が向上し、かつ、資源が安く買える為替レートの状態をお願いします。

[maturi]

7.2は終了した問いですな（7.3もか）

[R2M]

chnpkさんが指摘していたマーケットへの影響についても私は大事なのではないかと思えた。

[bow-end]

こういう話もチェックリストで、議論の前提をフローで追って整理するといいってコトか。

[zyesuta]

論点まとめ。これはとても便利。/「非専門家は、技術的な実現手段については専門家に任せ、自分は何をしたいのか、どういう状態にしたいのか述べるようにすべき」に同感。文民統制もこれと同様。

[kodaif]

"あるいは、どういう状態にしたいのかを平易な言葉で率直にかつ簡潔に述べるようにしたほうが良いと思う。そうでないと、技術的な枝葉末節を専門家にいじられて自分が何を求めて主張していたのかを忘れてしまう。"