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「こんなにも愛してくれた人がいた」孤独死した67歳の弟は寂しい人生? 姉がたどり着いた意外な真実 | 47NEWS
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「こんなにも愛してくれた人がいた」孤独死した67歳の弟は寂しい人生? 姉がたどり着いた意外な真実 | 47NEWS
人嫌いで変わり者の弟が2021年、故郷の関西を遠く離れた札幌市で孤独死した。67歳だった。知らせ... 人嫌いで変わり者の弟が2021年、故郷の関西を遠く離れた札幌市で孤独死した。67歳だった。知らせを受けた大阪に住む姉は想像した。「きっと寂しい晩年を送っていたのだろう」。しかし、飛行機に乗って弟宅の整理に訪れると、ある女性の存在が浮かび上がってきた。「ひょっとして幸福な人生を送ったのかもしれない」。そう思い直した姉は、弟と女性の影を追い始めた。(共同通信=武田惇志) ▽突然の連絡 2021年6月、大阪府八尾市で事務所を営む司法書士の増田正子さん(51)は、旧知の女性から「弟と連絡が取れなくなった」とLINEでメッセージを受信した。 送り主は、尼崎市出身で八尾市在住の主婦、永江(旧姓、川崎)洋子さん(73)。洋子さんには、3歳年下で気むずかしい性格の弟、雅樹さんがいた。 雅樹さんは京都府の私立大学を卒業後、華道の流派団体に職員として就職。40代半ばで実家を出て神戸市へ転居したが、それから次第