『ちむどんどん』第119回 ちむどんどんし続けることが大事｜小檜山青 Sei KOBIYAMA

スーツ姿で歌子の前に立つ智。さあいくのか？ 歌子は歌で返す 智はようやく歌子への思いを告げ、結婚したいと告げるわけよ。すると歌子は歌で答える。ここでの歌詞が答えです。レコードを出すことも大事だけど、こうして人生で一番大切で幸せなときに、歌で答えられたことも素晴らしいのではないかな。 そして智は、歌子を思うとちむどんどんするという。それが一番大事な気がする。歌子は病弱な自分は結婚できないと悲観的だったけど、ちむどんどんが大事だからそれでいいと思う。 よかったなあ。 歌子の歌がこんなに効果的に使われていて感動しました！ 横で見ていたみんなが「唐船ドーイ」で踊り出すところもよかった。沖縄の生活に根付いた喜びです。ちむどんどんする。幸せになろう。そう繰り返されるテーマです。 暢子の決意 やんばるでの暮らしを楽しむ暢子は、迷いがある。そのことを和彦に告げます。ここで親子三人、暮らしたいと。暢子は「和

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“近年の朝ドラの流れかな。女性が自分の意思で人生を決める。そういう流れがきっちりある。 そういう家父長制を否定する流れがあると、反省会が踊ることも覚えておきましょうか。”