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自由意志論についての4つの覚書|青山拓央
1 科学が自由意志を否定するかを論じる前に、科学が自由意志を「肯定」するとしたらそれはどんな状況か... 1 科学が自由意志を否定するかを論じる前に、科学が自由意志を「肯定」するとしたらそれはどんな状況か(どんな実験結果が出ればそう言えるのか)を論じるべきだろう。もし、それがどんな状況なのかを言えないのだとしたら、《ある実験結果によって自由意志が否定される》といった形の議論には、疑わしい部分がある。つまり、そこでの自由意志の否定は、その実験結果によってではなく、より一般的な概念分析によってすでに果たされている可能性が大いにある。このとき、なぜ、その実験結果が自由意志の否定に役立っているように「見える」のかは、熟慮の必要な問題だ。 ここでのポイントは、リベットの実験などによって否定されたと喧伝されている意味での自由意志について、それを肯定し得る実験があるのかということだ。そして、もし、それがないのだとしたら(哲学の文章ではこうした「もし」を読み飛ばしてはならない)、同じ意味でのその自由意志につい