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あの夜、僕は「一生に一度の原稿」を全部消した|塩畑大輔
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あの夜、僕は「一生に一度の原稿」を全部消した|塩畑大輔
特別な取材ができた。 そんな手応えがあるときほど、かえって記事を書くのが難しくなる。 あのときは、... 特別な取材ができた。 そんな手応えがあるときほど、かえって記事を書くのが難しくなる。 あのときは、まさにそうだった。 2018年1月18日、僕はPCとメモ帳を前に、頭を抱えていた。 サッカーの歴史に残る。 そう思いたくなるほどの取材成果があったからだ。 ◇ 2017年の年末、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都・サラエボ。 僕は浦和レッズの阿部勇樹選手と、元日本代表監督イビチャ・オシムさんの対談をセッティングし、現地で取材をした。 オシムさんは在任中に脳梗塞で倒れ、志半ばで日本を離れていた。 それ以来、8年ぶりの再会。阿部さんがサラエボに到着し、恩師であるオシムさんと落ちあうまでの様子を、まずは「前編」という形で公開した。 反響は大きかった。 Twitterのトレンド上位を「オシムさん」「阿部勇樹」といった関連ワードが埋めた。旧知の選手、関係者からも、たくさん連絡をもらった。 それ自体は喜ばしい