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ケアと男性|第4回 逃げるな、自分!――ケアと責任の分有|現代書館
福祉社会学者・竹端寛さんによる連載、「ケアと男性」。子育てのなかで気づいた「ケアのおもしろさ」や... 福祉社会学者・竹端寛さんによる連載、「ケアと男性」。子育てのなかで気づいた「ケアのおもしろさ」や、男性として生きるなかで知らず知らずのうちに沁みついていた「生産性至上主義」との向き合い方について綴るエッセイです。 第4回目は、娘がある事件を起こしたときに、「責任を分有する」というケアから逃げてしまった自分について。 *** 開店直後の雑貨店で それは、一瞬の隙だった。開店直後の駅前の雑貨店での出来事である。 ガシャーン。 ガラスが割れて、何かが飛び散る音。 視線を向けると、娘がさっき触っていたガラスのボールをもってこっちに走ってくる途中で、バランスを崩したようだった。二人の親は、どのクリスマスツリーを買おうかと相談していて、少しの間、娘から注意を外していた。 日曜朝の店内に、ガラスや中に入っていた小さなビーズが飛び散っている。 「何やってるの!」 娘に強い声を出すぼく。やってきた店員さんに
2021/02/09 リンク