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小規模農家はなぜ消えないのか——戦後構造が生んだ"非効率の強さ"|うりぼー
要点3行: 小規模農家は非効率ではなく、価格崩壊時のバッファとして機能している 日本の農業は戦後、効... 要点3行: 小規模農家は非効率ではなく、価格崩壊時のバッファとして機能している 日本の農業は戦後、効率ではなく分散と安定を優先して設計された 問うべきは淘汰ではなく、効率とレジリエンスの均衡点である 序章|問いが間違っている日経の吉田忠則記者が書いた農業コスト指標の記事に、久松達央さんが賛同するポストをした。そこに有坪民雄さん(『誰も農業を知らない』著者)が長文の反論投稿をしている。 有坪さんの論は明快だ。小規模零細兼業農家は赤字でもコメを作り続ける。年金や兼業収入があるから退場しない。大規模農家にとって、価格競争で絶対に勝てない相手だ。だから大規模基準でコスト指標を設定しても小規模は退場しないし、むしろ2014年の米価暴落時に退場の危機に陥ったのは大規模側だった——。 この論には同意する部分が多い。だが、私はこの議論全体を見て、「射程が狭い」と感じた。 「小規模農家を切り捨てるべきか」と



























2026/09/16 リンク