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はじめての老い -ブランコが怖いということ-|伊藤ガビン
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はじめての老い -ブランコが怖いということ-|伊藤ガビン
「はじめての老い」シリーズは、老いの初心者伊藤ガビンが、初心者なりに感じていることを記録している... 「はじめての老い」シリーズは、老いの初心者伊藤ガビンが、初心者なりに感じていることを記録しているものです。 30代の中頃くらいからかな、気がつくと高いところが苦手になっていたんです。そして40代、50代と苦手を超えてどんどんどんどん怖くなってきました。設営仕事やらなんやらで稀に脚立に登る機会があるのですが、涼しい顔をしながら、身体の中心部がキュッと縮みあがってしまう。もともとシワシワなのに、キュッと縮んでさらにシワが倍。脚立を降りてからもしばらく膝がガクガクしています。膝で笑って心で泣いて、というやつですね。 むかしから高いところが怖かったわけではないんです。子どもの頃は屋根に登ったり、非常階段から飛び降りたり、むしろ高いところに登りたがるいわゆる「アホな男子」のひとりだったんです。いやですねえ。 ローラーコースターの類も大好物で、20代は遊園地では調子こいて繰り返し繰り返し乗り続け、最終