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終身雇用はなかった?|中山まさひで
終身雇用が終わったと騒がれています。 だいじょうぶ、何の心配も要りません。 終身雇用は、最初から少... 終身雇用が終わったと騒がれています。 だいじょうぶ、何の心配も要りません。 終身雇用は、最初から少数派なんです。 終身雇用は日本の伝統というイメージが強いと思います。 しかし、戦前日本の転職率は今の3倍ほどでした。 そもそもの伝統は、必要な人を雇い、必要でない人は辞めて行くというピュアな資本主義だったのです。 腕利きの職人などは、より良い待遇を求めて次から次へと会社を移っていったといいます。 その後、戦争遂行時の人出不足と右肩上がりの経済成長という特殊な環境下で、終身雇用が生まれたのです。 しかも、終身雇用が維持できたのは一部の大企業だけです。 普通の中小企業は、昔も今も一生雇用を保証するなんてとても無理です。 最近出版された社会学者の小熊英二先生の著書(日本社会のしくみ:講談社現代新書)は日本の雇用慣行を詳しく分析しています。 その中に、典型的な終身雇用の恩恵を受けられるのは雇用されてい