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James Dean Bradfield『Even In Exile』が歌う分断社会への憂い|近藤 真弥
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James Dean Bradfield『Even In Exile』が歌う分断社会への憂い|近藤 真弥
マニック・ストリート・プリーチャーズのヴォーカル、ジェームス・ディーン・ブラッドフィールドが『Eve... マニック・ストリート・プリーチャーズのヴォーカル、ジェームス・ディーン・ブラッドフィールドが『Even In Exile』をリリースした。ソロ・アルバムとしては、2006年の『The Great Western』以来2作目となる。 これまでいくつもの名曲を生みだしてきたジェームスのアルバムだけあって、本作はグッド・メロディーの宝庫だ。複雑なコード進行を多用せず、それでいて多彩な曲群を作りあげている。譜割りも耳馴染みが良く、一度聴いたら頭から離れない曲ばかりだ。 サウンドも素晴らしい。なかでもノイ!あたりのクラウトロックを彷彿させる“Recuerda”は、立体的な音像と静謐な高揚感が琴線に触れた。インスト・ナンバー“Under The Mimosa Tree”で鳴り響く端正なストリングスなど、おもしろいアレンジも随所で飛びだす。 全体的にはアコースティック・ギターが多く使われ、フォークの要素