ライトノベルに「さよなら」を言う日｜すずきあきら

11月21日発売のホビージャパン、HJノベルス『TOKYO異世界不動産 ３軒め』は、ぼく、、すずきあきらの、おそらく最後の商業出版ライトノベル作品となります。 えー、つまり、ライトノベル作家・すずきあきらとしては最後の作品ということです。 ではなぜ、というところですが、小説を書くのがイヤになったのでも飽きたのでもありません。なので引退宣言、でもなく。 ましてライトノベルを卒業して、大人ノベルへ行くというのでもなくて。 ようは、売れないから、です。 新作が出た日に、売れない、はない。ぼくもそう思います。 逆に言えば『３軒め』はシリーズの締めのつもりで出し惜しみせずアイデアを注ぎ込んだし、キャラもよく動いてくれ、これまででも最高の出来に仕上がったと思います。 それでもこう言わざるを得ない。ぼくの力足らずです。 売れれば次があります。続巻もあれば新作もある。書きたいものはいっぱいあります。あった

[miruna]

鈴木ドイツ氏

[mutinomuti]

なろうで評価が少ないものを出版する気になった出版社の考えが気になるところ。売れる売れないは購買層の食指が動くかどうかなので、その層に目につかなかったのだろうと思う上にタイトルの不動産に興味が文字数

[ichise]

60歳で住宅ローンが20年残ってるのはツライ

[tomoya_edw]

あー、あのコミカライズがサクッと終わったやつか。うーん、まぁおもしろくは、なかったな。

[allheal]

『六十歳（まだ五十九歳ですが）』『頭の中は三十五歳くらいのオタクライフがずーっと続いているような、そんな感じでした』思うところはある。だが辛辣な言葉は吐けなかった。いずれ皆が向かう道なのだろう。

[nikoniko_nimao2]

このご時世に、20年も作家として食べていけたことは立派な才能だったと思いますよ。お疲れ様です。

[Shin-JPN]

id:mutinomuti 「なろう作品に目をつけて出版社が書籍化」ではなく「実績ある作家がコネのある出版社に企画持込んで注文貰う/なろうにも出すのは単なる宣伝手段」のパターンかと。表立ってそう言ってはダメなんだけど。

[sisya]

近年、コンテンツの増えすぎで埋もれすぎているのもあると思う。気休め程度かもしれないが、10年前ならもう少し見られていたという感じはする。かといって、なろうの超長文タイトルが正解とも思いたくない。悩ましい

[boringboring]

一番有名な著作の綴りを間違ってるところから何を読み取ればいいのだろうか。

[forhat]

おもしろいとか内容以前に異世界＆不動産なんか何に期待してどの層が見るのやら。不動産がクールと思えてたことにお歳が出てしまったのかもしれないね。無能さは感じないが、古い感性に頼ってしまう人なのかも。

[uotocs]

プライド的に嫌だろうけど作者の年齢を推す広告で打てば売れると思う。60歳のなろう小説家！？みたいな帯つけたら売れる気がする。

[jou2]

積み重ねてもコレなら…みたいな辛い話

[sirobu]

関白失脚的なライトノベル作家引退。60までライトノベル書き続けてた事は凄いけど元々売れてたとは言いがたいし、長く続いてた百花繚乱もHJ文庫（ホビージャパン）のメディアミックス企画だからな気がゴニョゴニョ

[ponjpi]

潔い。