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小部隊戦術をロンメルの戦記で学ぶ『歩兵は攻撃する』の紹介|武内和人|戦争から人と社会を考える
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小部隊戦術をロンメルの戦記で学ぶ『歩兵は攻撃する』の紹介|武内和人|戦争から人と社会を考える
エルヴィン・ロンメル(1891~1944)は、第一次世界大戦、第二次世界大戦に従軍したドイツの陸軍軍人で... エルヴィン・ロンメル(1891~1944)は、第一次世界大戦、第二次世界大戦に従軍したドイツの陸軍軍人です。彼の著作『歩兵は攻撃する』(1937)は第一次世界大戦で歩兵科将校として部隊を率いた経験をもとにした戦記であり、小部隊戦術を学ぼうとする人にとって興味深い戦例集になっています。 エルヴィン・ロンメル『歩兵は攻撃する』浜野喬士訳、作品社、2015年 1 ベルギーおよび北フランスにおける機動戦、1914年 2 アルゴンヌの戦い、1915年 3 ヴォージュ山脈陣地戦、1916年 4 南東カルパチア山脈の戦い、1917年8月 5 トールミン攻撃会戦、1917年 6 タリアメント川、ピアーヴェ川追撃戦、1917年、18年 本書の叙述はドイツが第一次世界大戦で開戦を決断する前日の1914年7月31日から始まっています。当時、ロンメルが所属していたのはヴァインガルテンに駐屯していた第124歩兵連隊