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[文芸評]世界を変える強い力―作家としてのpha評|階田発春
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[文芸評]世界を変える強い力―作家としてのpha評|階田発春
僕が見田宗介の本から強く学んだことは、「自分にとって本当に切実な問題を考え続けなければいけない」... 僕が見田宗介の本から強く学んだことは、「自分にとって本当に切実な問題を考え続けなければいけない」という姿勢だ。 「そんな役に立たないことを考えていないで、さっさと働け」と、社会に言われたとしても、そんな声は無視していい。 自分にとって切実な問題、それは自分と言う存在のコアにあるものだから、決して手放してはいけない。 pha『人生の土台となる読書』三年前に買った『人生の土台となる読書』のこの文章は、今の今まで強く読み込んでいる。 phaの「頑張らなくていい」「働く以外の生活もある」という言葉で、わたしは逆説的にここまで必死に身を削って努力することができた。 それについて深く説明をするには、今から十年前の話をする必要がある。 当時、大学生だったわたしは、何をやっても上手くいかず「働けない」「馴染めない」「頑張ってもうまくいかない」に悩まされていた。 そんな中で、ネットで見た『ザ・ノンフィクショ