動画授業による学生達のパケ死を防ぐ｜まつーらとしお

前の記事で，オンライン授業をするにあたって学生の自宅にwifi環境が必ずしも整ってないということに言及しました。 wifi環境のない学生は自分のスマホの通信量を消費する必要があります。もちろん大学に出てくれば解決もできますが，オンライン授業のうまみという点ではやや落ちるように思います。本格的に学期が始まる前にこの話題についてもう少しだけ書いておこうと思います。 動画・音声の通信量 少し気になったので，サービスによって通信量がどれくらい異なるのか，いくつかのサイトを参考にしてまとめました。 ゼミのような少人数の授業ではzoomを使う予定の方も多いとは思いますが，1回(90分)の授業で300〜600MB消費します。 講義をYouTubeライヴで録画した場合，900MBになります。もちろん画質を落とすことで容量は減りますが，あまり現実的ではなさそうです。 これらはいずれも「これまでの授業とほぼ同

[rosechild]

「学生は金もないしリテラシーもないし危機管理能力もないし助けを求める術を知らない」ということを前提に、なんとか彼ら自身ができ、大人がサポートできる体制を作りたい。日頃形だけ高い要求水準はひとまず措こう

[mera85326b]

wifi環境にない学生への配慮の実際。

[nosem]

最悪、赤ペン先生方式で郵送で

[dlit]

特に必要がなければテキストや音声を中心にしてもできることはけっこうありそう／今の流れだとLMSを導入してない大学でも教員個人ががんばってオンラインやってというところは出てくる気がする

[ikura_chan]

授業構成変えるのは教員側の負担もあるから、講義日程かなら遅らせてる大学じゃないと対応できないかも。

[mutevox]

“ゼミのような少人数の授業ではzoomを使う予定の方も多いとは思いますが，1回(90分)の授業で300〜600MB消費します。”

[yyamaguchi]

「「これまでの授業とほぼ同じものを再現・実行する」ことが前提にあるから生じることだと思います。思い切ってどちらもテキストや音声を中心にはできないでしょうか？」

[KoshianX]

そういえば YouTube とかって時間軸方向の圧縮どうなってんだろな。スライドを表示してるだけなら帯域あんま使わないとかそういう都合のいいことはないのだろうか。