エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「マニー・ラミレスよ、お前もか」 スーパースター達の薬剤汚染(李啓充)
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「マニー・ラミレスよ、お前もか」 スーパースター達の薬剤汚染(李啓充)
5月7日、禁止薬剤使用の廉(かど)で、ドジャースの主砲、マニー・ラミレスが、50試合出場停止の処分を... 5月7日、禁止薬剤使用の廉(かど)で、ドジャースの主砲、マニー・ラミレスが、50試合出場停止の処分を受けた。以下、MLBにおける薬剤汚染問題取材については定評のあるスポーツ専門TV、ESPNの報道に基づいて事実関係をまとめた。 ことの発端は、キャンプ中の薬剤検査でテストステロンの上昇が認められたことだった。同位元素の測定による精密検査の結果、テストステロン上昇は薬剤摂取によるものであることが示唆されたが、ラミレスは検査結果について争う姿勢を示した。そこで、MLBが調査を始めたところ、禁止薬剤のhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)を使用していたことを示す文書の存在が明らかとなり、「動かぬ証拠」となったのだった。 hCGは、本来、女性不妊症の治療薬(排卵誘発剤)として使用される薬剤である。しかし、筋肉増強剤常用者の間では、ドーピングのサイクル(*)を終了した後に、ステロイドのせいで抑制された精巣