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フレッシュオールスターを徹底検証。あの甲子園のスターは成長したか?(小関順二)
全国高校野球選手権をめざす地方大会が行われている最中、長崎ビッグNスタジアム(長崎県営野球場)で行... 全国高校野球選手権をめざす地方大会が行われている最中、長崎ビッグNスタジアム(長崎県営野球場)で行われた二軍のオールスター、フレッシュオールスターゲームを見た。今年の特徴は甲子園大会を沸かせた高校卒新人が多く出場していることで、投手では今村猛(清峰高→広島)、秋山拓巳(西条高→阪神)、野手では筒香嘉智(三塁手・横浜高→横浜)、今宮健太(遊撃手・明豊高→ソフトバンク)、堂林翔太(三塁手・中京大中京高→広島)、計5人のプレーに注目した。 前田健太を彷彿とさせる今村、川崎宗則の後継者は今宮。 今村は先発して2回を投げ、細谷圭(ロッテ)の本塁打による1失点、秋山は4番手として1回を無安打、無失点に抑え、甲子園のスターはさすが大舞台に強いと納得させられた。とくに注目したのは今村で、軽く腕を振っても打者の手元でよく伸びるストレートの威力や変化球のキレのよさは、チームの先輩、前田健太を彷彿とさせ頼もしか
2010/07/28 リンク