筒香やダルの言葉で考える球数制限。高校野球は誰のためにあるのか。（ナガオ勝司）

高校野球は、誰のためにあるのか――。 もしも、あなたがちょっとでも野球のことが好きで、何かの縁でこのコラムを読んだなら、一度でいいから真面目に考えて欲しい。 2月20日、日本高校野球連盟（高野連）は理事会を開き、昨年12月に新潟県の高野連が、今春の県大会で導入するとしていた「1試合100球」の球数制限について、同高野連に対して再考を求めることに決めた。 今回の「新潟」の英断に「全国」が待ったをかけた理由は、都道府県の大会が地区大会や全国大会の予選を兼ねており、それが全国共通の「高校野球特別規則」に基づいて行われているからだろう。 日本高野連の竹中雅彦事務局長は、理事会での決定をこう説明した。 「部員20人以下の加盟校が全体の4分の1を占める現状では、部員が少ないチームが不利になる。球数制限に踏み込むのは慎重であるべきだ。ただ、高校野球の発展には避けて通れない課題であり、新潟県高野連が一石を

[by-king]

正直、世界大会も球数制限が行われてる以上、短期決戦用のレギュレーションはこれですよ、と設定してしまって良いと思うんだよな

[KKElichika]

一般論として筒香たちの意見には賛成だが「公平を期して野球留学もスポーツ推薦も禁止」の条件と引換でも意見が変わらないか、というのは聞いてみたい。そもプロ予備軍と学校の「部活」が同居してることに無理がある

[hitac]

肩を壊す、肘を壊すって簡単に言うけど、場合によっては生涯消えない痛みを抱えるような障害を受けるって事だよ。喫煙と同じで子供にやらせていい事ではない。そういうリスクはせめて大人になってから取らせろ。

[hanyan0401]

大多数のプロを志望しない選手にとっては、高校野球が生涯最高の野球の晴れ舞台と言っても過言ではないですよね。中にはそこで完全燃焼したい球児もいる筈で、それをパターナリズムで制止するのは妥当かという。

[Outfielder]

「高校野球は誰のためにあるのか」プロ育成のためにあるのではない

[weekly_utaran]

理想論だけでいえば投球制限も連投制限もあった方がいい。そんなことはみんなわかっている。じゃあ、部員数が10人くらいしかいない学校はどうするのか。そこにちゃんとした回答がないと無責任としかいえない。

[petitbang]

いくら選手が「プロには行かない。高校野球で完全燃焼したい。」と言っても肩や肘が壊れる状況を良しとは出来ないよね。

[iwu220abv]

高野連は「私腹の肥やし」ぐらいにしか考えてないんだろうな。

[doroyamada]

「高校野球で感動・興奮したい無邪気な多くのファンのためにある」というところか。新聞社とかの周辺商売もファンあってこそ。

[differential]

実質、プロに進むルートが部活&高校野球経由しかないので、仮にダルや筒香に賛同し合理的で己を守りたいタイプの子どもがいても、高校野球を回避できないところが、日本野球界の最大の罪だと思う

[Dragoonriders]

1校1チームなどとせず、人数が足りないチームはまとめて投手ローテーションが組めるようにするしかない。一方で100人以上部員がいるとか、バランス悪すぎだからね。

[kuxttoba]

人数が足りない？ルールを満たせないなら参加資格無いだろ当たり前の事だろアホか。そんなにカンドーセンズリのネタにしたいのか？

[honma200]

箱根とか、輝ける場所問題。また、柔道などては事故が起きている。スポーツは怪我のリスクが常につきまとうが、それを防止する策をちゃんと大人が取れるかがこの問題の鍵だと思う。高校なんてまだ人生の1/3。通過点

[niwaradi]

横浜高校の筒香や東北高校のダルではあまり公平な意見ではないと思う。高校野球ヒーローの象徴、斎藤や彼と対戦した田中、あとは甲子園で活躍を終えた選手たち（肩壊したor壊してない）の話を聞いてみたい。

[cript]

「野球は監督が居なくても出来るんだよ。」誰が言った言葉か忘れたけど、協会の偉い人が居なくても野球は出来るんだよね。

[kyuusyuuzinn]

紛うことなき正論。だが、部活という閉ざされた世界に閉じこもり現代社会で生きることを拒否している部活キチガイの野蛮人どもには科学の言葉は通じない。