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湯けむりの中で巡る山の季節『花豆の煮えるまで』 - oicchimouseのおいっち・にー・さん・しー
【今日のおすすめの本】(小学校高学年から大人まで) 『花豆の煮えるまで』(小夜の物語) 安房直子 ... 【今日のおすすめの本】(小学校高学年から大人まで) 『花豆の煮えるまで』(小夜の物語) 安房直子 作 味戸ケイコ 絵 偕成社 (あらすじ) 小夜には、お母さんがありません。小夜が生まれて、ほんのすこしで、お母さんは、里へ帰ってしまったのです。 里というのは、お母さんの生まれたところで、そこは、山をいくつもこえた梅の花のきれいな村だということです。 けれどもだれもー小夜のお父さんですら、そこをたずねることは、できないのでした。 『そこは、山んばの村だから。』 と、小夜のおばあさんはいいました。 『おまえの母さんは、山んばの娘だったんだよ』 山んばの娘だから、山んばの里に帰ってしまったので、それはもう、どうにもしかたのないことだったのだと、おばあさんはいいました。 (本文ママ) * * * おばあさんは、台所で花豆を煮ています。 おばあさんは、小夜に、お父さんとお母さんが出会ったときの不思議な
2023/10/19 リンク