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7 なぜ世界中の「おしゃれ」は同じになったのか - 今日の芸術 2022
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7 なぜ世界中の「おしゃれ」は同じになったのか - 今日の芸術 2022
(約1900文字・購読時間3分) SNSが静かに変えた、私たちの美意識 最近、少し不思議に思うことがある。... (約1900文字・購読時間3分) SNSが静かに変えた、私たちの美意識 最近、少し不思議に思うことがある。世界中を旅しているのに、どこへ行っても似たような風景に出会うのだ。東京でも、ソウルでも、コペンハーゲンでも、どこか同じ空気を感じる。白い壁、木目のテーブル、観葉植物、くすんだ色のクッション、間接照明、ラテアートの乗ったコーヒー。ホテルもカフェも、時には個人の家まで、「なんとなく同じおしゃれ」に見える。 もちろん土地ごとの違いはある。それでも、以前より世界の景色が似てきている感覚は、多くの人が持っているのではないだろうか。これは気のせいではない。私たちの「美しい」の基準が、静かに似てきている。その背景にあるものの一つが、SNSだ。 2017年、日本では「インスタ映え」が流行語になった。それ以降、カフェ、ホテル、商業施設、料理、住宅に至るまで、「写真でどう見えるか」が強く意識されるようにな

