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被写体には色々な明るさのものがあるので、代表的被写体を決めてある 露出計を使って露出を調節したりするために、被写体がどのくらいの反射率なのかということも考慮する必要があります。 同じ強さの光が当たっても、黒っぽいものはあまり光を反射せずカメラに光が少ししか入っていかず、白っぽいものはたくさん光を反射してカメラにもたくさん光が入っていくからです。 被写体には色々な反射率の部分がある 被写体の反射率がどのくらいかといっても、物にせよ景色にせよ、反射率の大きい明るい部分もあれば反射率の小さい暗い部分もあります。 代表的被写体を決める 明るい部分も暗い部分もある被写体だと扱いにくいので、代表的被写体というものを考えると便利です。 物でも景色でも色々な明るさの部分が混在していますが、平均するとだいたい16%〜18%くらいの反射率の場合が多いです。 JISでも代表的被写体が定められています。
業界によって作業や検査時の光の基準が違う印刷関連業界等は5000Kを基準にしている 印刷関連業界等では、原稿などを観察する場合、色温度が約5000KのCIEイルミナントD50に近い光を使うことが多いです。 D50は、おおまかに言うと晴れの日の昼間の南側の光に似たような光で、一方D65はおおまかに言うと北の空の光に似たような光です。 このことから、印刷原稿の見た目はD50の光で見た方が好ましい、ということでD50が基準になっていると思われます。 印刷原稿の観察がD50で行うことになっているので、印刷を行う前提の写真を扱う場合もD50で観察するのが適切ということになります。 一般的な業界は6500Kの光を基準にしていることが多い ところが、CIE(国際照明委員会)では測色などを行うときの光(イルミナント)として、約5,003KのイルミナントであるD50を補助イルミナントとして定めています。 一
Macのパソコンを使っているものの、どうしてもWindowsのソフトが必要になることはよくあります。MacにParallels Desktopというソフトを入れると、Macのソフトと同時にParallels Desktopのウィンドウを開いて、その中でWindowsのソフトも動かせます。MacパソコンにParallels Desktopをインストールして使う方法をご紹介します。
カラーマネジメント、フォトレタッチ、画像や印刷関連の知識、Photoshopやカラーマネジメントツールの具体的な操作やテクニックなどを紹介するブログです。
プリンターメーカー純正紙以外の用紙を使ってパソコン画面とプリンター出力のカラーマッチングをするような場合、ディスプレイやプリンターのカラーマネジメントを自分でする必要が出てきます。 モニターのカラーマネジメントは、カラーマネジメントモニターや初心者向けキャリブレーションツールもあるのである程度簡単にできます。 ところが、プリンターのカラーマネジメントは少し難易度が高く、ツールもそれほど多くありません。 プリンターのカラープロファイルを作成してキャリブレーションをするためのツールとして、X-rite®のColorMunki Photoがあります。 ここでは、ColorMunki Photoがどのようなツールなのかをご紹介します。
ディスプレイの色温度の意味 ディスプレイに写真や書類を表示する場合であれ、紙に写真や書類を印刷する場合であれ、真っ白な部分が存在します。 青白い紙に白い雲の写真を印刷すれば、白い雲は青白くなります。 クリーム色の紙に白い雲の写真を印刷すれば、白い雲はクリーム色っぽくなります。 真っ白な部分を青白く調整したディスプレイに白い雲の写真を表示すれば、白い雲は青白くなります。 真っ白な部分をクリーム色っぽく調整したディスプレイに白い雲の写真を表示すれば、白い雲はクリーム色っぽくなります。 そのように、真っ白な部分をどのような色合いにするかによって、同じ写真でも表示したり印刷したりした結果の色合いが変わってきます。 ディスプレイの色温度は、雰囲気としてはディスプレイの真っ白な部分の色合いを色温度で表したものです。 白色点の色温度の調整の雰囲気を図で見てみる カラーマネジメント関連の本などに出てくるx
機器などを買うときの参考情報 電子機器の製造には深刻な国際問題も関係しています。 当然ながら、機器を使用する私たちユーザーもそれら国際問題の当事者の一人です。 仕事や創作活動などを意義あるものにするため、物を買う場合は社会的責任を果たしているメーカーや店の製品を選びましょう。 武装勢力や児童労働と関わりのある原料を使っていないかどうか 報道によれば、電子機器などの製造に必要な鉱物は武装勢力の資金源になっている鉱山で生産されたり、児童労働につながっているものもあるということです。 参考 華井和代「紛争下の性暴力の構造と日本の取り組み」ーデニ・ムクウェゲ医師来日講演会:平和・正義の実現と女性の人権
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