エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
気温の逓減率は、0.6℃? 0.55℃? どちらが正しいのでしょう?
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
気温の逓減率は、0.6℃? 0.55℃? どちらが正しいのでしょう?
>(2)なぜこんな違いがあるのか? 水は熱し難く冷めにくい物質です。 一方、空気は、熱し易く冷めやすい... >(2)なぜこんな違いがあるのか? 水は熱し難く冷めにくい物質です。 一方、空気は、熱し易く冷めやすい物質です。 だから湿度の多い空気ほど逓減率は低くなります。 実際の大気の相対湿度は 5~100% くらいの幅があります。 ご覧になったページにも書いてある通り、乾燥した空気の逓減率は、0.976℃/100m ですが、実際には完全に乾燥した空気はあり得ません。 水蒸気を含んだ空気の気圧が下がると、気温も下がります。 気温が下がれば、相対湿度は上昇し、やがて飽和し(100%)水滴が発生する。 この空気は水蒸気(水分)が多いので気圧の変化に対する温度の変化が乾燥したものより少なくなります。(湿潤断熱減率 0.5℃/100m) 一般的な大気について言えば、0.5~0.7℃/100mの逓減率となります。 国際標準大気(15℃,1013.25hPa)の気温逓減率は、0.65℃/100mと定義されていま