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『ジャングルの獣』『けものがいる』感想~「あれ」を待ち続けて~(ネタバレなし) - otaku8’s diary
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『ジャングルの獣』『けものがいる』感想~「あれ」を待ち続けて~(ネタバレなし) - otaku8’s diary
www.youtube.com www.youtube.com レア・セドゥ主演のベルトラン・ボネロ『けものがいる』を観た。原作... www.youtube.com www.youtube.com レア・セドゥ主演のベルトラン・ボネロ『けものがいる』を観た。原作はヘンリー・ジェームズの短編『密林の獣』。同短編はちょうど同じくらいの時期に、パトリック・シハが『ジャングルのけもの』として映画化している。個人的に、この『ジャングルの獣』がめちゃくちゃ良かったので、『密林の獣』が収録されている『ヘンリー・ジェイムズ作品集7』を買って読んだ。 原作『密林の獣』では、ジョン・マーチャーという若い男が「あのこと」と呼ぶ、いつか自分の身に襲いかかってくるであろう何かを恐れている。彼はパーティーでメイ・バートラムという女性と再会する。彼女は、昔彼が自分に打ち明けた「あのこと」についての秘密を覚えていた(彼の方は忘れていたが)。この再会の瞬間から、彼と彼女の間には共犯関係とも不思議な親密性が生まれ、共に「あのこと」を待ち続けることになる。