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年間三万人近くが自殺するという“自殺大国”の日本に生まれて二十数年。死にたいと思ったことはあるが、... 年間三万人近くが自殺するという“自殺大国”の日本に生まれて二十数年。死にたいと思ったことはあるが、自殺しようとしたことはまだ一度もない。死にたかったときの私は、単に気に食わない世界を丸ごと消滅させたかったのだと思う。具体的なことなんか何も考えちゃいなかった。 実際に私が死んだらどうなるだろう。親兄弟に友人知人、“私”の死が彼らの間で何を引き起こすのか。“現実的に”何が起こるのか? それを想像すると青くなる。数は少なくとも泣く奴はいるだろう。仕事の取引相手は困るだろう。まだ今生を終わらせるには早すぎる。死神に電話して、「申し訳ないけどキャンセルで」と頭をかくしかない。そうできるのは多分幸せなことだ。そして怖いことだ。私が死んだら泣いたり困ったりする人がいるというのは。極めて幸福な不自由さに、私は今日も生かされている。 だが、私をこの世につなぎとめてくれている不自由さとは関係なく、“勝手に自殺
2015/05/12 リンク