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「踏切の幽霊」(高野 和明) - 気分はポレポレ よろず情報ブログ
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「踏切の幽霊」(高野 和明) - 気分はポレポレ よろず情報ブログ
東京では鉄道の高架化工事が進められていて、いわゆる「開かずの踏切」が徐々に減ってきている。しかし... 東京では鉄道の高架化工事が進められていて、いわゆる「開かずの踏切」が徐々に減ってきている。しかし、私が通勤で使っている路線はまだまだ踏切が残っていて、1週間に何回かは遮断機が降りた踏切を無理に横断する人がいて、その度に電車が急停車して数分遅れるということが発生している。実に迷惑な話なのだが、それだけ時間に余裕のない人が多いのだろうし、それもあって事故が絶えないのだろうと思う。 むすこがまだ幼い頃に一家で住んでいた家の近くにも踏切があって、休みの日にはよちよち歩きのむすこを連れて電車を見に行ったものだ。カンカンという踏切の音がして遮断機が降りると「電車がやってくる!」とばかりにむすこの目が大きく見開かれて、ワクワクしている様子が手に取るようにわかった。時には運転手さんが軽く警笛を鳴らしてくれて親子で大喜びしたが、「踏切」は人が行き交う場所であり、見知らぬ人同士が一時的に向き合って佇むという不