「何者かになりたい」人に必要なコミュニケーション能力 - シロクマの屑籠

何者かになりたい 作者:熊代 亨イースト・プレスAmazon おかげさまで、熊代亨『何者かになりたい』が本日発売されました。若い人をメインの想定読者とした本ですが、後半パートの「中年期から先の何者問題」の箇所はアラサー・アラフォー世代によく刺さるようです。さまざまの「何者問題」を抱えている人、アイデンティティの空白を持て余している人にお勧めしたいです。 ところで本書の終わりのほうで、「アイデンティティを獲得して何者かになっていく経路や選択肢は非常に豊かになっているが、それだけに、コミュニケーション能力が問われる」といったことを私は書きました。 どれだけ選択肢がたくさんあっても、どこのコミュニティにも所属できない、どこの人間関係にも馴染めない人がいるとしたら（実際、いることでしょう）、その人はどこも自分の居場所とは感じられないでしょう。他人から評価されたり褒められたりするチャンスも減るかもし

[p_shirokuma]

コミュニケーション能力の獲得じたいが、何者かになりたい気持ちやアイデンティティの空白に引っ張られてしまいがちな問題についてまとめました。

[and_hyphen]

最近色々な諦めがついた。これ以上コミュニケーション能力を上げないといけないならもうおれは何者にもなりたくない。それくらいしんどい。

[shiina-saba13]

アイデンティティの在り方って気づかされます。

[bluebunny666]

お？これはよく読んだ方が良さそうだぞ？

[non_117]

「であること」に拘るのではなく「できること」を増やすのが大事なのでは、と論じたことがあった https://non117.hatenablog.com/entry/2019/07/31/224515 |「できること」を増やすのにコミュニケーション能力が関わるかもしれない

[phare]

なるほど

[mogmogmogla]

居場所がないと感じるから何者かになりたいと思うのかもしれないと思いました。後天的に身につけられるコミュニケーション能力がベースでベースアップの方が地味に大事なんだなと思いました。

[lcwin]

「コミュニケーション能力六道輪廻」みたいはフレーズが浮かんだのですが、それは。