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形骸と形式になり果てた夏でも、夏は夏だ - シロクマの屑籠
ニイニイゼミがおそるおそる鳴き始めて、2022年の夏が幕を開けた。 梅雨が本当に明けたのか半信半疑だし... ニイニイゼミがおそるおそる鳴き始めて、2022年の夏が幕を開けた。 梅雨が本当に明けたのか半信半疑だし、いきなり猛暑なので、20世紀の思い出の夏とはだいぶ違う。そんな夏でも夏は夏だ。私は夏が好きだ。透明すぎる直射日光と深緑の山。そして青い海と生き物のような入道雲。 西暦2000年頃にオタクをやっていた者の一人として、夏が来るたび『Air』のことを思い出す。『Air』は800年の夏の物語だった。それでいて、夏の終わりを迎える物語でもあった。出会ってから20年以上経ち、歳を取っても不思議と思い出される。今年も例外ではない。 酷暑に負けそうな今年は、あと何度、この夏を迎えられるんだろうか、と思う。 人生の先輩がたを見ていると、平均的にことが進むなら、私はあと30~40回ぐらいは夏を迎えられるってことになる。けれども平均とは、統計的な期待値を示しているにすぎず、個別の運命を予言するものではない。そ
2022/07/14 リンク