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『15×24 link six この世でたった三つの、ほんとうのこと』 新城カズマ著 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
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『15×24 link six この世でたった三つの、ほんとうのこと』 新城カズマ著 - 物語三昧~できればより深く物語を楽しむために
評価:★★★☆星3つ半 (僕的主観:★★★★★5つ) 面白かった。物凄く。これもはし君お薦め、ありがとう。手... 評価:★★★☆星3つ半 (僕的主観:★★★★★5つ) 面白かった。物凄く。これもはし君お薦め、ありがとう。手法はまんま『24』。ある少年の自殺を止めるというために集まったやつらの24時間を追った物語。この物語は構造とアイディアが凄く素晴らしかった。この一作だけで、新城カズマという人が面白い物語を書く人かどうかは判断しかねるが(構造とアイディアに依拠しすぎているので判断できない)、とにかく「この本」は凄く面白い。通常のライトノベルという範疇じゃない。なんというかカテゴリーを決めるのが難しいオリジナルな作品。読書好きの人は、読むのお薦めです。構造は、24時間リアルタイム、15人の多視点(文体で描き分けているのが見事)で物語が展開していくという手法。もう一つは、テーマ。「死を巡る抽象思考」と「死を止めるというアクションの並立」。うーん、凄くリアルタイム性があるので、これが10年後に残っているかど