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雑学
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お題「#買って良かった2023」 1位 Z f カメラ沼にハマってから長い私ですが、画質や性能面でのレベルの高さと、外観、質感といったスタイルの美しさの両方が同居している稀有なカメラで非常に気に入っています。 スタイルと引き換えにグリップが浅かったり、ユーザー設定をダイヤルで一気に切り替える機能が無かったり、長めですべすべした鏡筒の一部のニッコールZとは外観上の相性がそれほどよくなかったり、といったちょっと残念な側面もありますが、スタイルの美しさと性能の高さが十分以上に補ってくれています。 photordinary.hatenablog.com 2位 NIKKOR Z 26mm f/2.8 薄型にして高解像なレンズ。Z7II との組み合わせも良かったですが、グリップの浅い Zf との相性が特に良いと思います。サクッとスナップを撮るのによいレンズです。 photordinary.hatena
猫を発見したので Zf の被写体認識を動物にして撮ってみました。瞳を追いかけ続けていて Z9, Z8 譲りと言われる Zf の AF 性能を体感しました。
Z f を予約しました。 B&W モード、リッチトーンポートレートなど、いくつか機能面で期待するものがあるのですが、紹介記事は多数あるので、自分は買う前にとやかく言うのはとめて、使ってから振り返り記事を残すことにしたいと思います。 金策上の都合もあり Z7II は手放します。手がかりのいいグリップと緻密な描写をする高画素センサーが手元から消えてしまうのですが、グリップは外付けでなんとかして、過去使った Z6 の描写も良かったので、一旦ちょっと高画素から離れてみよう、と考えました。もし後でグリップと高画素が恋しくなったら Z f を残したまま、なんとか Z 8 か Z 7III を追加する方向で模索します。 そこまでして Z f に飛びついたのは、沼の住人が言っても説得力ないですが、ずっと手元に置いておきたいカメラになる予感がしたからです。で、そうなるなら発売日から持っておかない理由は無いと
今年も彼岸花の季節がやってきました。
昨年の夏の終わりに AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G を手に入れていろいろな撮影を楽しんできました。 レビューのようなことは書けそうも無いのですが、撮った写真で気に入ったものを紹介しようと思います。 なんとなく「ナチュラル」で「ファンシー」な写真が撮れるレンズ、だと思っています。 photordinary.hatenablog.com photordinary.hatenablog.com
去年の9月に NIKKOR Z 28mm f/2.8 を手に入れ、その後約半年後の今年3月に NIKKOR Z 26mm f/2.8 に買い替えました。 スペックの近いこの二つのレンズの両方について、撮影を重ね、違いが体験として分かってきましたので記事に書き記したいと思います。 二つのレンズの間で迷っている方の参考になれば幸いです。 写りのシャープさでは NIKKOR Z 26mm f/2.8 が優れている NIKKOR Z 28mm f/2.8 の方は開放周辺でもそれほど悪いわけでもないですがシャープな絵を出したいなら f/4 ~ f/5.6 ぐらいまで絞る必要があります。 photordinary.hatenablog.com NIKKOR Z 26mm f/2.8 の方は開放の f/2.8 からパキっとした高精細な写りで シャープさで優れています。 photordinary.hate
2022 年の締めくくりとして、今年撮った写真で印象に残ったもの 50 枚を挙げていきます。 2022 年は Z 7II で約 13500 枚の写真を撮っていて、そのうち約 1200 枚ほどの写真を Flickr にアップしていました。その中の 50 枚です。なんだかトーンがバラバラな感じが気になりますが、それも 2022 年の自分の写真のリアル、ということで再現像はせず、そのままにしておきます。 自分の撮れ高チェックも兼ねて、最後に使ったレンズのまとめを載せておきます。 よいお年を! レンズ 枚数 NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S 18 AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G 14 NIKKOR Z 28mm f/2.8 7 NIKKOR Z 40mm f/2 5 NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR 2 AF-S Micro NIKKOR 6
竹中稲荷神社にて連なる赤い鳥居と桜のコンビネーションを撮影。この撮影と熊野若王子神社と岡崎神社と宗忠神社はクリエイティブピクチャーコントロールのメランコリックを適用度70%、クイックシャープ-1、コントラスト+1.5、彩度+1.5で使っています。曇天の桜風景と相性がいいような気がします。 photordinary.hatenablog.com
高画素機であるニコン Z7II を使い始めて約一か月半たち、大体特徴がつかめてきました。その前に使ってきた中画素機 Z6 と画質面での違いがどんなものか大体分かってきたので、記事にしてみようと思います。 photordinary.hatenablog.com photordinary.hatenablog.com 前提 お断りしておきたいことの一つとして、Z7II を手に入れたタイミングで Z6 を手放しており、同条件での撮り比べなどはしていません。あくまで撮影しての手ごたえだったり、手持ちのデータを見比べたりしての個人的な感想という事で受け止めてもらえればと思います。 Z7II は一世代前の Z7 と、Z6 は二世代目の Z6II と画質面ではほぼ同じというような記事をよく見るので、たぶん、ここに書いていることについては Z7II を Z7 に置き換えて、Z6 を Z6II に置き換えた
桔梗は7月に咲く花だと思っていたのですが、安倍晴明公が祀られる晴明神社では9月にもう一度咲くらしいということでお参りと撮影に来ました。 実は一度ロケハン(といってもブラブラと寄ってみただけですが)に来て、必要な焦点距離を調べ、その後対応する単焦点レンズを持ってやってきました。 一連の写真の画角を固定にしておくと視界がガチャガチャしないので連続して眺め易くなりますね。 もちろん被写体や撮影地の都合でズームを選ばざるを得ないケースもありますし、むしろ画角に変化があった方が刺激になって良いケースもあると思います。
紅白の百日紅を撮りに、夏の日差しが照りつける円山公園に。 白く透き通る百日紅の花びらを見ていると猛暑も悪くないものだと思いました。 暑すぎて鳩が日陰で休んでいましたね。 photordinary.hatenablog.com
京都御苑の百日紅が満開でした。 百日紅はちりめん状のテクスチャーの半透過のピンク色の花びら、黄色いしべ、椿のものにも似た光沢のある葉、そして「さるすべり」の由来となったツルツルとした幹と枝、と注目すべき特徴をいろいろと持っていて興味深い植物だな、と思います 一部の写真はケンコーのPRO1D ACクローズアップレンズ No.3 を付けて寄って撮っています photordinary.hatenablog.com
雨の中、法然院へ。今回はケンコーのブラックミストNo.5(弱い方)を使ってみました。 フィルターの効果を見たかったので、RAW現像はせず、ピクチャーコントロールはオート、WBは自然光オート、アクティブDライティングもオートの撮って出しです。 いかにもソフトフィルターという感じにはならない範囲でほのかににじみが出て、雨天の湿度を表現している?と思ったのですがいかがでしょうか。 photordinary.hatenablog.com
先週の写真になります。桔梗とビンテージ化した紫陽花を撮りに智積院に。雨天の撮影でしたが、空の雲の形になんとなく夏を感じました。 photordinary.hatenablog.com
今回は醍醐寺。最寄り駅を出た時は蒸し暑かったのですが、境内を山側に移動するにつれて空気がひんやりと涼しくなりました。予期していなかったこともあり少し感動を覚えました。 最近は単焦点一本で撮影中に他の画角に変えたいと思わず撮影を進められるようになってきました。画角勘が良くなって焦点距離のチョイスが撮影地に合っているというのもあると思いますが、別の画角だったら撮れていたかもしれないフレームについて思い悩むことが無くなったのが大きいかも。 そもそも撮影地を選んだ時点で他の様々な撮影地の可能性を不意にして撮影を始めているのだし画角の可能性なんか些細なことだよ。と雑な悟り。こういうのは上達と言ってよいものか分かりませんけど。 行くことが難しい撮影地だったらまた話が変わってくるのでしょうけどね。レンズ交換したり便利ズーム使ったりしてその機会を最大限活用しようと頑張るのかな。 自分が行くことが難しい撮影
ここ最近忙しかったのですが、この週末は時間を取ることが出来ました。心斎橋のニコンプラザ大阪に展示されている Z fc を触りに行きたいという気持ちもあったのですが、ワクチン接種までは遠出と密は避けよう、と堪えて、定例通り京都の庭園を撮る作業に。 ちょうど特別拝観が行われていた嵐山の宝厳院へ。(宝筐院とは別の寺院です。) 紅葉の名所らしいですが、シーズン時は多分混むんでしょうね。 やっぱり庭園を撮るのはフルサイズの方が良いですね。一方で移動中に気になるものを見かけてもフルサイズ(というか長いレンズ)だとバッグから取り出す気になかなかならないですね。 photordinary.hatenablog.com
予約開始日である本日7月1日、ニコン Z fc 28mm f/2.8 Special Edition キットを外付けグリップ Z fc-GR1 と合わせて予約しました。買い物はどちらかというと発売された後、製品の評価が定まるのを待つタイプなのですが、今回は発表直後のビッグウェーブに乗ることを決めました。 www.nikon-image.com 実利的なところ、機能面ではモニターの可動方式がバリアングルで動画撮影向き、というところが一つ購入動機になりました。Z 6 や Z 50 のチルト式の方もウエストレベルの撮影がしやすいというメリットがありますので、どちらが正解でもなく優劣は用途によって変わってくると思います。バリアングルモニターのカメラも一台手元に置いておきたいと思いました。 実利的なところ二つ目として Z マウント初の小型単焦点レンズ NIKKOR Z 28mm f/2.8 Spec
最近は忙しくて全然撮影に行けていないのですが、カメラ業界(というかニコン製品)のウォッチはずっと続けています。2021年6月29日の本日、とうとう発表されました Z fc と NIKKOR Z 28mm f/2.8。 www.nikon-image.com www.nikon-image.com NIKKOR Z 28mm f/2.8 については画角面でもサイズ面でも Z6 と Z50 の両方で使いやすそうなレンズなので、購入することがほぼ確定しました。デザインは Special Edition じゃない素の方がボディに合ってるかもしれないですが、素の方はいつ発売されるか分からないですし。開発発表のときは開放F値2.8なのでちょっと暗いかなと思ったのですが、ホームページの作例を見て気持ちが変わりました。 ただし、単体で発売されるのは10月上旬なんですよね。なかなか待たされる上に Z fc
久々の業界ネタです。ここ最近(2021/06/16時点)カメラの噂系サイトでニコン Zfc の噂が流れるようになり、その界隈では盛り上がっているようです。 (最後尾に追記をしていますのでそちらもご覧ください 2021/06/23) nikonrumors.com digicame-info.com ニコン Z50 をベースにした APS-C の Z マウント機で、フイルムカメラをモチーフにしたクラシカルな外観で、グリップが無く、ダイヤルの多い操作系統を持つカメラ、らしいです。 いろいろな方面で関心を集めているようなのでこのボディが製品化されて発売されるようだと Z マウントのユーザーが広がることが期待できます。 私自身は、過去に同様のコンセプトの富士フイルム機を使ってた時に、絞りと露出補正以外のISO, シャッター速度のダイヤルを常にオートに合わせており、豊富なダイヤルは活用できていません
今年は紫陽花を夏日の木漏れ日の引きで一回、寄りで一回撮っているので次は雨天での撮影を狙っていました。運よく雨雲レーダーで雨雲を見つけ紫陽花の咲く真如堂へ。 境内の一部が紫陽花で咲き乱れていました。さらに花手水も紫陽花でしつらえられてもいました。紫陽花の他には菩提樹も満開で良い香りをふりまいていました。さつきがまだ少し残っていましたね。 数枚だけクローズアップフィルター(ケンコーの PRO1D ACクローズアップレンズ No.3)を使って撮っているのですがどれだったかちょっと忘れてしまいました。 photordinary.hatenablog.com
人通りの少ない早朝に望遠ズームに接写リングをつけて木屋町通りと御池通りの紫陽花を撮ってきました。 接写といえば、ニコンから待望のニッコールZマイクロレンズ二本が発表、発売予定となりましたね。富士フイルムの XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro でデカくて長いマクロレンズはもういいかなと思っていましたが、コンパクトな NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 の方は同クラスのレンズではちょっと高めの設定、手持ちの NIKKOR Z 50mm f/1.8 S と画角で被る、VR が無いので Z50 と組み合わせると手振れ補正が効かない、と躊躇するポイントがいくつかあったのに対して、NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S の方は同クラスのレンズではちょっとお安め(それでも高額なレンズですが)、VR 内蔵、「NIKKOR史上最高画質」と魅力を感じるポイント
今回は宝筐院。晴天の下で斜めの方向から強い光がさし、バリエーション豊かな植生にバリエーション豊かな陰影を生んでいました。 紫陽花の季節が始まりましたね。 photordinary.hatenablog.com
今回は南禅院の青もみじを撮りました。青もみじを撮った時はこれまで、「新緑の」と言っていたのですが、いつまで新を語っていいの?という疑問を持ち始めたので今回から「初夏の」としてみます。
朝から良い天気だったので鴨川をスナップしてきました。
今週のお題「雨の日の過ごし方」 雨の日っていろいろなものが水にぬれてキラキラして美しくなるので、むしろ写真撮影に向いた天気の日だと思うんですね。 そう思って、濡れても OK、光量が少なくても OK で、片手で傘をさしながらもう片手でも撮れる写真装備を揃えました。 photordinary.hatenablog.com 揃えた装備を活用して、ここ数カ月は雨の日の写真を撮りまくっています。大満足。 photordinary.hatenablog.com photordinary.hatenablog.com photordinary.hatenablog.com photordinary.hatenablog.com photordinary.hatenablog.com photordinary.hatenablog.com photordinary.hatenablog.com photo
雨雲レーダーで雨雲を探す日々が続きます。雨だと新緑もいいけど苔もいいな、と思い今回は銀閣寺へ。 今回も Capture One で自作カスタムスタイルを当てて RAW 現像しています。RAW 現像迷子の人が自分の好みのスタイルやプリセットを作っていくコツみたいなのがちょっと分かってきたのでのちに記事にまとめてみようと思います。Capture One が面白くなってきてクリエイティブピクチャーコントロール熱が冷めてきたのでクリエイティブピクチャーコントロールの記事化は当分保留にします。期待していた方、ごめんなさい。 photordinary.hatenablog.com
ニコンZマウントにシステム変更した際に S-Line の f/1.8 単焦点レンズである NIKKOR Z 35mm f/1.8 S, NIKKOR Z 50mm f/1.8 S, NIKKOR Z 85mm f/1.8 S の三本を一気に揃える、ということをしました。 そしてこの三本の単焦点レンズの存在が Z へのマウント移行を決めた理由で最も上位に来る理由でした。 マウント移行から10カ月経ち、いろいろなシチュエーションでの撮影経験を積むことでこの三本が期待以上の働きをしてくれるレンズだということが実感できましたので、自分の考えの整理と他の人へのおススメを兼ねてレビューっぽい記事を書き記したいと思います。 高い解像性能 レンズ名に "海外の評価" をつけて検索すると、「とるなら」さんが翻訳された海外レビューを見つけることが出来ますが、三本ともシグマの名高い一眼レフ用単焦点レンズ Art
広角のイメージが強い清水寺、実は 85mm の中望遠で撮ったら意外と合うんじゃないかと思い「雨」「新緑」を狙って撮影。 今回はニコン純正の NX Studio ではなくて Capture One 21 で RAW 現像しました。最後に Capture One を使ったときのバージョンは 20 だったので 21 を使ったのは今回が初めてなのですが「対応するカメラにおいて、コントラストによる色相の変化を抑制し、実物の色を忠実に再現する」という新機能については効果を感じました。色をだいぶいじっちゃってるので写真だけ見ても分からないと思いますが…。やっぱ Capture One は好きな RAW 現像ソフトだなーと改めて思いました。もちろん NX Studio もめっちゃいいですよ。 photordinary.hatenablog.com
「紅葉の名所は新緑も綺麗」説を確認しに今回は永観堂に。クリエイティブピクチャーコントロールのモーニング60%でさわやかさを表現してみました。 今日は50mmを持ち出しましたが、35mm/50mm/85mmの三本は平等に好きだったりします。クリエイティブピクチャーコントロールとニッコールZ S-Line f/1.8 単焦点の三本については後にまとめ記事を書きたいと思っています。 photordinary.hatenablog.com
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