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朝活読書『銀色のステイヤー』河崎秋子 著: 競走馬をギャンブル目線で見ないとき。 - popohaumomの日記
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『銀色のステイヤー』河崎秋子 著とガストの目玉焼きモーニング561円♡ 舞台は北海道から。 競走馬のシル... 『銀色のステイヤー』河崎秋子 著とガストの目玉焼きモーニング561円♡ 舞台は北海道から。 競走馬のシルバーファーンを取り巻く 騎手、馬主、調教師、調教助手 牧場のスタッフ、と 馬を通じて、それぞれの想いのお話し😊 登場人物達がそれぞれ良いキャラクターで どの人も丁寧に掘り下げて描かれていて 実際の現実の自分の身近に 感じてしまいました。 映画化されても不思議ないくらい 壮大な北海道の牧場に のんびりと牧草を食べる馬達のいる情景が 浮かんできます☺️ 馬関連の専門用語には 分かりにくさを感じましたが それが気にならないくらい情景描写に 惹きこまれました。 生産牧場で世話をするスタッフと 競馬で勝たせるための調教師の 馬への愛情の違いには どちらにも共感し、どちらも非はないと 考えさせられました。 そしてデビュー戦からのレースの描写には 疾走感がこちらにも伝わり、馬を見守る 登場人物達との