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コロナで露呈「危機に強い安倍晋三」神話はなぜ崩壊したのか 「反朝日主義」とは本当に保守なのか (3ページ目)
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コロナで露呈「危機に強い安倍晋三」神話はなぜ崩壊したのか 「反朝日主義」とは本当に保守なのか (3ページ目)
「反朝日新聞」だけになってしまった その際、保守にとっての「国内の敵」の象徴となったのが朝日新聞だ... 「反朝日新聞」だけになってしまった その際、保守にとっての「国内の敵」の象徴となったのが朝日新聞だった。「日本悪しかれ」の価値観から、戦前の行いを批判するだけでなく、戦後の外交関係においても朝日新聞は中国や北朝鮮、のちに韓国の肩を持つようになった——少なくともそう見える論調が多かった。自身が戦争を煽あおったにもかかわらず、戦後は一転、俯瞰した視点から日本を“攻撃”する朝日新聞こそ敵であり、反日であり、それに対抗すること自体が愛国的言動であるとみなされるようになった。 例えば慰安婦問題や憲法議論において反朝日新聞的態度をとってきたのが安倍総理で、愛国的議員として保守派から支持を受けるようになったのはこういうわけである。つまり、ここでいう「愛国」とは、反戦後民主主義であり、反革新であり、なんなら反朝日新聞だったのだ。もちろんこれ自体に意味はあったのだが、これ「だけ」になってしまったところに問題