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高橋秀俊博士によると「我々の”考える”ことはすべて記憶内容に対する論理操作である」(岩波講座「現代物理学」、中公新書286「脳とコンピュータ」より)というこ…
高橋秀俊博士によると「我々の”考える”ことはすべて記憶内容に対する論理操作である」(岩波講座「現代物... 高橋秀俊博士によると「我々の”考える”ことはすべて記憶内容に対する論理操作である」(岩波講座「現代物理学」、中公新書286「脳とコンピュータ」より)ということです。 では、我々は記憶にないことをどうやって考えるのでしょう。五感の感覚に訴えてこない科学的な原理(「デジタル」)や時空間的に感知不能な現象(「ゴンドワナランドの分裂」、「地球環境問題」、「地球規模海洋汚染」)は、どうすれば考えることができるのでしょう。 どうすれば思考の中に取り込むことができるのでしょう。 また、考えた末にたどりついた概念が、他の人と違う場合に、どうすれば共通概念を構築できるのでしょう。 言葉(概念の音韻形態)と意味(五感で感じられない現象や原理)の結びつきが適切であるということは、どうすれば確認できるでしょうか。 とりあえずいわしにします。いわしは回答をオープンする手間が省けますから、自由な議論が可能だから
2011/02/02 リンク