手書きしたほうが速いメソッドと疎な配列 - Qiita

JavaScriptで配列を駆使するようなプログラムを書くことも多いですが、状況によっては標準のメソッドを使うより、手書きでループを回したほうが速いこともあります。 Qiitaの記事を読んでいて 少し前に投稿されたTypeScriptの記事を見ていたのですが、その中で、 重大なボトルネックとなりうるため全体で100msに1回以上の間隔で実行される場合を除き以下のメソッドを原則使用禁止とする。 Array#concat Array#slice Array#splice なんていう記述がありました。さすがに「え、そうなの？」と思いましたが、すぐ下に付いていたベンチマークは、たしかにそのような結果を示しました。 そうなる理由 もちろん、ネイティブに実装してあることもあるような標準メソッドが、JavaScript上に実装したものより遅いというのはさすがにおかしいので、調べてみました。すると、原因が

[kazuya030]

面白い

[tyage]

ふむふむ

[side_tana]

フムー

[amagitakayosi]

"k in objとして、プロパティの存在チェックをしていますが、これは普通にobj[k]を参照するより遅くなっています" なるほど

[yosuke_furukawa]

なるほど。相応のサボりすれば速くなるメソッドは他にもありそうやね

[jislotz]

concat、slice、spliceは速度重視するときは自分で処理書いた方がいいのか。

[mysticatea]

なるほど、疎な配列。

[kazutomo]

IDEのコード補完なんて生ぬるいわ！という話かと思ったら実行時間の話だった。Cでも標準のprintfは浮動小数点数の出力のためにデカイとかあるし、普通の話だと思うな。

[efcl]

仕様では疎の配列に対する処理があるため、そこを省いた場合の処理速度の影響があるという話