シェルスクリプトを学ぶ人のための「新しいUNIX哲学」 〜 ソフトウェアツールという考え方 - Qiita

はじめに 「UNIX 哲学 (Unix philosophy)」とは、一つの大きなシステムを、独立した小さなソフトウェアの集まりとして作るという考え方です。UNIX のように大きく複雑なものをシンプルに作るための考え方で、技術的な用語で説明するならば、大きなシステムをモジュール化された構成可能なプログラム設計で開発するということです。 UNIX 哲学に公式の定義は存在しません。ケン・トンプソンを始めとする UNIX の創始者が UNIX の開発を通して示したソフトウェア開発の考え方が UNIX 哲学と言われるようになり、それを他の人が独自に解釈して解説したものが UNIX 哲学として知られています。UNIX 哲学と呼ばれているものが複数あって、それぞれで異なっているのはそのためです。UNIX 哲学の本質的な考え方は今も通じるものですが、これまでの UNIX 哲学の解説の多くは古い技術を元に

[soybeancucumber]

良記事。さらにwitが効いている。

[mas-higa]

自分はUNIX哲学的なことを「ソフトウェア作法」ISBN4320021428 から学んだ。

[twotiger]

新しい哲学は説明が長くなってシンプルさがなくなったな。世の中はシンプルには出来てないということか

[nanakoso]

ロブ・パイクの件も言及されてるよ。>「UNIXは死んだのみならず悪臭を放ってる」Not only is UNIX dead, it's starting to smell really bad.

[xlc]

shが嫌いでpythonとか言ってる輩はUnix哲学を理解していない。コマンドをつなぎ合わせるにはshの方が向いてる。アルゴリズムを実装したいならpythonを使えばよい。小さな仕事を組み合わせるならshになる。

[ya--mada]

シェル芸人さん。

[yarumato]

“これまでの3つのUNIX哲学と、この文章で発表する新しいUNIX哲学を比較。小さなプログラム組み合わせは複雑。sortとuniq組み合わせよりsort -uのがシンプル（絡ませない）　並行（時間分割）と並列（本当に同時）”