はじめに バッチファイルとは コマンドプロンプトを起動すると、コンソールにプロンプト(C:>)が表示され、コマンドの入力を促されます。ユーザーはキーボードからコマンドを入力することで、いろいろな処理を実行することができます。これをコマンドコンソール機能と言います。 しかし、決められた処理を実行するために毎回同じコマンドを一つ一つ入力していくのは面倒です。 そのため、実行するコマンドをあらかじめファイルに書いておき、そのファイルをコマンドプロンプトに読み込ませて実行させることができます。これをバッチ機能と言い、実行させるファイルのことをバッチファイルと言います。 バッチファイルの作成 メモ帳を起動して、コマンド(echo HELLO, WORLD. など)を書きます。それを「(任意の文字列).bat」または「(任意の文字列).com」という名前でファイルに保存します。 なお、ファイルの一行目