『涼宮ハルヒ』新作発表が話題 ライトノベル＆アニメ業界を席巻した“トリックスター”が今も支持され続ける理由とは｜Real Sound｜リアルサウンド ブック

涼宮ハルヒは遍在する。いつの時代にも。誰の心にも。11月29日にシリーズ最新巻となる『涼宮ハルヒの劇場』が発売されると告知されるや、ニュースとなって全世界を駆け巡ったことがその証拠だ。「涼宮ハルヒ」シリーズはただのライトノベルではないのか。なにがこれほどまでに世界を盛り上げ続けているのか。 谷川流が第8回スニーカー大賞に応募して〈大賞〉を獲得した小説『涼宮ハルヒの憂鬱』が刊行されたのは2003年6月のこと。『トリニティ・ブラッド』のシリーズで知られる吉田直の『ジェノサイド・エンジェル：叛逆の神々』、安井健太郎の『ラグナロク』に続く大賞受賞作といった話題性はあったが、バトルアクションなりファンタジーといったライトノベルで主流のカテゴリーとは少し違った内容で、どこまで人気が出るかは未知数だった。 何しろひねくれていた。語り手となるキョンと呼ばれる高校生の男子が、入学した日の自己紹介で突拍子もな

[nasuhiko]

近年のヒット作、成瀬シリーズも個人的にはハルヒ感ある。ゼロ年代男オタ向け要素を廃したハルヒというか

[frontline]

絶妙にネタバレ回避しながらハルヒの説明をされていてすごいと思った……。

[fun2drive]

シャナもだけど、のいぢさんを世に知らしめた作品としても大きい。荒削りの時代から今に至るまでの変遷が見れて感慨深い。

[hatebu_ai]

やっぱこの細身ハルヒで再アニメ化してほしいなぁ・・・らんまもそうだったけどアニメは女子をムチムチにしすぎ

[chikurou]

遍在でもあり、偏在でもあると。タイトルが間違えてるだけっぽいけど

[Zephyrosianus]

そう言えば電子書籍のハルヒ関連が5日まで大幅割引してるので途中まで追ってた、再読したい人はチャンス

[owl23]

オタク文化の一般化というタイミングに噛み合った点が大きいのだとは思う。同一タイプの物語には一つ前には成恵の世界もあるし、源流はうる星やつらじゃないかな。

[king-zessan]

もう話を畳めないんじゃないかと思っているが、それでも完結する可能性が残っているだけいいじゃないかと思う。（佐藤大輔読者）

[defer101]

一般層にまで認知が広がったのは平野綾の存在も大きい。彼女が歯に衣着せぬ発言でネットをたびたび炎上させるようなエキセントリックな存在だったこともそれに拍車をかけた

[CAX]

時間設定は発表時より数年前ぐらいの作品だったけど、現代的SF的とは言え今となっては20年、実質四半世紀違うのでスマホやかつて聖地でも今はない場所など、終われなかったツケみたいのかのしかかっているような…。

[jacoyutorius]

10年以内に再アニメ化されそう

[pptppc2]

文字通りライトにSFを楽しめるのが良かったな。俺みたいに普段全然小説読まない人間でもスっと入ってくる（レベル感的には西尾維新でも割とハードに感じるぐらいのタイプなので）

[restroom]

今はエンドレスエイトを抜けた世界線／偏在ではなく遍在では？と思ったらリンク先は正しくなっていました（タイトルから偏在が削除）。

[brightsoda]

話は全然知らんが曲だけ聴いてる

[timetrain]

かつてSSスレにいた仲間たちはどうしているだろうと思いながら出たら買う。でもおそらく物語の終わりを見ることはできないだろうと半ば諦めながら、夢は見たいのだ。

[preciar]

アニメ版はエンドレスエイトでやらかし（消失映画は凄く良かったけど）、原作最新刊はとにかく作者がもうハルヒなんか書きたくないという気持ちだけが伝わってくる拷問みたいな代物だった。今も支持？ねえわ

[kenzy_n]

一時期はハルヒが多くの場所で席巻していた。

[REV]

旧市街を避けたちょっと離れた場所に鉄道が通り駅ができ、駅前の羊華堂が大繁盛。的な。さらに郊外にバイパスが通りそこに巨大なイオンができ…