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イーストウッドは“重厚な余白”をどう作ったか? 松江哲明が語る『ハドソン川の奇跡』
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イーストウッドは“重厚な余白”をどう作ったか? 松江哲明が語る『ハドソン川の奇跡』
実話の映画化は、“裏側”が重要 トム・ハンクス演じるサリー機長の悪夢から本作は始まります。飛行機がニ... 実話の映画化は、“裏側”が重要 トム・ハンクス演じるサリー機長の悪夢から本作は始まります。飛行機がニューヨークの市街につっこみ、大惨事となるその夢は、ありえたかもしれない未来です。この描写が冒頭にあることで、サリー機長の苦悩や、繰り返し挿入される飛行シーンの回想がより生きたものになっています。 本作で描かれている飛行機事故は、故障から着水まで、時間にすればわずか数分の出来事です。この題材をジェリー・ブラッカイマーが制作していたら、実際に5分で終わる映画になっていますよ(笑)。でも、イーストウッドはその5分ほどの出来事を、1秒単位も無駄にできないという繊細なスリリングさで描いていきます。多くの人が知っている実際にあった事件であり、サリー機長が“英雄”とされていることも事実として知られています。それでも、あの事件の裏に何があったのか、サリー機長の選択が本当に正しかったのか、観客である僕らの認識