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イーストウッドが描く前代未聞の実話! 宇野維正がこの春必見の『運び屋』をレビュー
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イーストウッドが描く前代未聞の実話! 宇野維正がこの春必見の『運び屋』をレビュー
クリント・イーストウッドの前作『15時17分、パリ行き』の公開時に、英字新聞JAPAN TIMESに「日本の批評... クリント・イーストウッドの前作『15時17分、パリ行き』の公開時に、英字新聞JAPAN TIMESに「日本の批評家は映画監督としてのイーストウッドを神格化しすぎている」という趣旨の記事が載った。新作『運び屋』について書く上でどうしてこの話からするかというと、そこで真っ先に名指しと引用をされていたのが、自分が『15時17分、パリ行き』に寄せたコメントだったからだ。その記事では「一番大きいのは蓮實重彦の影響だろう」とされていたが、少なくとも自分にとってイーストウッドが特別な映画作家であることは、過去の批評に依ったバイアスなどではなく、常にその「最新作」によって地固めされてきた現在進行形の自明の事実だ。 『アメリカン・スナイパー』撮影時の様子 イーストウッドの長大なフィルモグラフィーにおいて、最新作『運び屋』にはまず二つの側面がある。一つは、2014年(日本公開は2015年)の『アメリカン・スナ