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松代大本営 - 日刊 おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡)
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松代大本営 - 日刊 おっさんの人生これから大逆転だぜえ!(日本史+史跡)
松代大本営跡地に行ってきました!! 太平洋戦争末期に、日本は長野県の山の中に地下大本営を作ろうと計... 松代大本営跡地に行ってきました!! 太平洋戦争末期に、日本は長野県の山の中に地下大本営を作ろうと計画していました。それが松代大本営です。 ★大本営とは、日本陸海軍の最高統帥機関のことです。 太平洋戦争の終戦まで存在しました。 そして松代大本営は、長野市松代地区の象山・舞鶴山・皆神山の3か所に地下坑道を 掘りめぐらせる工事が着工されました。 完成前に終戦を迎えましたが、75%程度が完成していたといいます。 現在、象山地下壕が公開されています。 (松代大本営制作の歴史的背景) 1944年(昭和19年)サイパン島が陥落し、日本本土空襲の可能性が出たため、日本政府は首都・東京が攻撃を受けることを想定し、その避難先として長野県の松本に皇居・大本営・政府機能を移転する計画を立て、工事を始めました。 松代の地下壕は3か所で工事が進められ、各省庁は「象山(ぞうざん)」、軍司令部は「皆神山(みなかみやま)」