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■ - ROOTSY!
旧い話をします。父方の祖父、海軍の下級士官だった元一(モトイチ)は、昭和21年のはじめに腹部の銃創... 旧い話をします。父方の祖父、海軍の下級士官だった元一(モトイチ)は、昭和21年のはじめに腹部の銃創をこじらせて長野県の病院で死にました。よくは知りませんが腹膜炎か敗血症といったところでしょう。祖父は横須賀と伊豆諸島を往復する小型輸送船の艦長を務めており、終戦のときは中尉か大尉かだったと思います。 いずれにせよ大物ではありません。それが昭和20年7月の横須賀空襲で、停泊中の自艦デッキ上にてP51による機銃掃射を腹部に受け、重症を負いました。あと1ヶ月で終戦だったのに、逃げきれなかったあたり、お気の毒。そのまま横須賀の海軍病院に入院となりました。それなりの重症ではあったものの、命に関わるまでの傷ではなかったと聞かされています。そして終戦、玉音放送。 晴れてお役御免のはずが、話はおかしなことになります。海軍病院の入院病棟を、流言飛語が埋め尽くしたのです。武装解除された横須賀に鬼畜のごとき米兵が押