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「陪審員12番」を見て職人技の凄みを感じつつ、こんな東アジアの田舎で世界の一流の腕前を見せてもらえるなんて、自分の快楽の総量は既に最大かもってソファーの上で考えたこと - 失われた世界を探して
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2026/03/15 僕の駐在している東アジアの山奥では、春はまだ遠く、3月になってもコートの襟を立て、色の... 2026/03/15 僕の駐在している東アジアの山奥では、春はまだ遠く、3月になってもコートの襟を立て、色のない街を、そして灰色の空の下を、寒そうに歩きながら通勤している。ホントにどこにも色がないなぁ、初春の花なんて風流なものが路傍に一つもないなぁ、なんて思いながら、一人でテクテク歩いている。 で、そんな風に外はまだ寒くて味気ないから、休日はマンションの部屋から一歩も出ず(出たくない)、暖房の効いた暖かい部屋で一日中のんびり過ごしてる。 部屋の中では、語学とか仕事関係の勉強をする時間以外、本を読んだり、ピアノの練習をしたり、昼寝をしたりしているが、一番たくさんの時間を過ごすのは、やっぱりリビングのソファーの上だ。家具付きの賃貸ということで、そのソファーも元々、部屋に置いてあった。これがやたら立派で、大きくて、そこでだって昼寝できるくらいのサイズだから、しょっちゅう寝そべってテレビを見ている

