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推理小説と〈偶然〉という回路について - ななめのための。
国木田独歩も『運命論者』の中で甲が「僕は運命論者ではありません」といったに対して乙をして「それで... 国木田独歩も『運命論者』の中で甲が「僕は運命論者ではありません」といったに対して乙をして「それでは偶然論者ですか」と詰問させている。この詰問は単なる皮肉にすぎぬもので、運命と偶然が畢竟、同一のものであることが前提されている。 ――九鬼周造『偶然性の問題』 偶然性の問題 (岩波文庫) 作者:九鬼 周造 岩波書店 Amazon つい先日のことですが、『現代思想』1995年2月号〈特集 メタ・ミステリー〉に収録されている、巽昌章「暗合ということ」を読んだところ、個人的にいろいろと考えたい部分が増えてきたので長めの備忘録を書くことにしました。 途中で哲学や文学の話題が登場することになりますが、これについてはあきらかに素人によるものですので解釈が間違っている前提で、要するに話半分で書き進めて/読み進めていくことをご寛恕ください。 また、以下の文章はあくまでミステリ読者としての考え方のもと書いている以
2022/06/28 リンク