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BoeingのCEO, David Calhounが投資家向けの説明会で今後10年は新しい旅客機を開発しないと言ったことが話題になっている。理由は次の通り。 Airlinesは新造機が現行の機体より20%以上の燃費性能を持っていない限り買い替えようとは思わない。現在の旅客機の性能を決めているのはエンジンであるが、いま市場には20%燃費を改善するようなエンジンは存在しない。現状のエンジンで作っても既存機に対して10%改善程度。したがっていま急いで作っても良い機体は作れない。待った方がよい。たとえば2035年とかが目安である。 ..we’ll pull the rabbit out of the hat and introduce a new airplane sometime in the middle of the next decade. David Calhoun, CEO of Bo
10月の終わりに、インドネシアでLion Airの飛行機が堕ちた。飛行機が落ちること自体はそれほど珍しい話ではないが、これがピカピカの新しい機体であり、設計自体も最新であった。最新の飛行機が落ちるということは、運行初期に起こる不具合の一環である可能性がある。そういう点で興味があったので、しばらくこのニュースを追っていた。その日にADS-Bの速度・高度のデータを見てみたら、どうも最後一気にダイブしているのが気になった。 先日、インドネシアの事故調査委員会からPreliminary Reportが出された。このレポートが出される前から、Seattle Timesを含むいくつかのメディアが独自に調査をしており、またFAAからは緊急のADが出ており、だんだんと当日何が起こったのかが明らかになっていた。原因は次のようである。 当該機のAoAセンサは故障しており、左右大きく違った出力を出していたこと
「真面目に生きてきた女性の一人としてセクハラ問題に思うこと」という記事を読んで、自転車のドーピング問題を連想したのでそれについて書く。この記事そのものに対してもいろいろ思うことがあるけれど、それは時間があったら一番下にでも書こうと思う。 私は「権力を持っている男性に便宜を図ってもらおうと近づいたらセクハラ・パワハラを受けた、私は被害者だ」と主張する女性全般にとても納得のいかない気持ちを抱いている。「セクハラ・パワハラ」部分をレイプに置き換えても同じだ。彼女らは女性性を利用し便宜を図ってもらうことで、正当な手段でガチで戦うつもりで勝負の土俵に上がった他の女性(および男性)から不当に権利を奪おうとした人間だからだ。不正なチートプレイヤーということだ。 この記事の言いたいことはこれだと思う。すこし文脈は違うけれど、自転車のプロのロードレース界に蔓延していたドーピングが、自転車レースそのものを変え
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