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吉川『三国志』の考察 第188話「孟徳新書(もうとくしんしょ)」
会見の席で曹操(そうそう)の機嫌を損じた張松(ちょうしょう)は、声をかけてきた楊修(ようしゅう。... 会見の席で曹操(そうそう)の機嫌を損じた張松(ちょうしょう)は、声をかけてきた楊修(ようしゅう。楊脩)に誘われるまま奥書院で話をする。 なおも非難を続ける張松に、楊修が曹操の著書である『孟徳新書(もうとくしんしょ)』を紹介したところ、張松は思わぬことを言いだす。 第188話の展開とポイント(01)許都(きょと) 丞相府(じょうしょうふ)楊修(楊脩)は張松を奥書院に連れていき、座を勧めると、自ら茶を煮て遠来の労を慰める。そして、蜀(しょく)の国情や地理などについて話を聴いた。 張松は、名門楊家の子たる者が、なぜ丞相府の一官吏となり、卑しき曹操の頤使(いし)に甘んじておられるかと言い、なぜ廟堂(びょうどう。朝廷)に立って天子(てんし。献帝〈けんてい〉)を助け、四海の政事(まつりごと)に身命を捧げようとはなさらぬかと尋ねる。 楊修は身を恥ずるがごとく、顔を赤らめたまま、しばしうつむいていたが、や
2020/05/18 リンク