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坪谷善四郎 著『北清観戦記』を読む~~GHQが焚書処分した明治期の著作1
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坪谷善四郎 著『北清観戦記』を読む~~GHQが焚書処分した明治期の著作1
GHQが焚書処分したのは昭和時代に刊行された本が大半だが、たまに明治時代に刊行されたものが没収廃棄さ... GHQが焚書処分したのは昭和時代に刊行された本が大半だが、たまに明治時代に刊行されたものが没収廃棄されている。GHQが没収したのは一般の書店で流通している本やパンフレットであり、古書まではその対象としていなかったのだが、明治期に刊行された戦記などがたまに復刊されたり、潮文閣「戦争文学全集」や、戦記名著刊行会「戦記名著集」などに明治期の著作が収められたりして、そのような本がいくつか焚書処分されているようだ。 そのようなケースが全部でどれくらいあるかはよくわからないが、原著が明治時代に刊行されていて「国立国会図書館デジタルコレクション」でネット公開されている本が九点見つかったので、そのなかからいくつかの本の内容を紹介させていただく。今回は坪谷善四郎 著『北清観戦記』を採り上げたい。 著者・坪谷善四郎と『北清観戦記』について 著者の坪谷善四郎(つぼや ぜんしろう)は、新潟県の出身で東京専門学校(