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檀一雄著「火宅の人」
檀一雄(1912-1976 檀ふみの父)の代表作「家宅の人」を読み終え 面白いと思いました。 内容は 妻と子... 檀一雄(1912-1976 檀ふみの父)の代表作「家宅の人」を読み終え 面白いと思いました。 内容は 妻と子供5人を抱えた「流行作家」が家を出て愛人と暮らし その愛人とも別れて家に戻るが 再び家を出て古いホテルで孤独な自分と対面するという 無頼派作家の狂乱の日々を私小説的に描いたものです。 妻と愛人の間を行き来する実生活を私小説として「新潮」に断続的に発表した当時は 不道徳で退廃的と批判も多かったそうですが 単なる不倫を超えて 「人間の生き方」考えさせられる 読み応えのある内容で 壇一雄が亡くなった1976年に読売文学賞と日本文学大賞を受賞しています。 関連して次の3冊も一緒に読みました。 (1) 沢木耕太郎著 「檀」 (2) 入江杏子著 「檀一雄の光と影」 (3) 沢木耕太郎著 「一号線を北上せよ(鬼火)」 (1)は檀一雄の17回忌が終わった後で 夫人が沢木耕太郎に語った檀一雄の実像。